Miuraのざれごと

極真空手三浦道場師範、三浦光司の気ままに思い立ったことを書くブログです。

辞めようと決めるその前に

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全ての道場生のみんなへ!

人生の節目の中で誰にでも空手を続けようか続けまいかと迷うことがあるかと思いますが・・・

辞めるという選択肢は誰にでも簡単に出来ること、だけど辞めてしまえばそれで終わり・・・いったいなんのために今まで頑張って来たんだろう?

続けるということは大変だし誰にでも出来ないこと、だけどそこで続けることにこそ本当の意義や価値が見出され、人の重みとなる。

学校の数年間の部活は進学にはプラスになるかも知れないが将来社会に出た時には数年間の部活よりも幼い頃から十数年以上続けている空手、武道のほうがよっぽど重く見てもらえるし必要とされる。

だからと言って勉強や部活をするなと言っている訳ではない、勉強も部活も他の習い事も頑張りたい者は頑張ればいい、ただとにかく細く長くでもいいから空手を辞めずに諦めずに続けてほしい。

そうすることでいつかあの日あの時、空手を辞めずに諦めずに続けておいてよかったと心から思える日が必ずやって来るから。

 

写真の子たちは全員幼年や小学生の頃から空手を続けてくれている三浦道場の黒帯の子たちです。

Kenは志望大学に合格し今春大学生に!Kokoroは自分のやりたいことをみつけ今春専門学校生に!Azunaも志望大学に合格し今春大学生に!Yusukeは一般の全日本でも準優勝したりと選手としても活躍しながら志望大学に合格し今春大学生に!Hirokiは今春高校3年生に!KanaとKannaKazumaは今春高校2年生に!Keisukeは警察官試験に合格し今春他県の警察学校へ進むため道場を離れてしまうけど「空手を続けて来て本当に良かった!」と言ってくれます!

本当に素晴らしい自慢の息子たち、娘たちです。

三浦道場で出会う全ての子供たちに彼たち彼女たちのような素晴らしい若者に育ってもらいたいと切に願います。

弱さに立ち向かえる心の強さ

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しんどい・痛い・怖いというのは人間にとって一番わかりやすい弱さではないかと思います。

空手の組手はその3つの弱さが如実に表れるものです...

道場にY君という男の子がいて組手の稽古では毎回のように泣きながら稽古しています。

自分よりも年下の子に泣かされてしまうことも多いです。

きっと組手の稽古や試合はホンマは嫌いなんだろうなと思います。

ですがお母さん曰くY君は空手を辞めたいと言ったことは今まで一度もないそうで毎回試合にも出場してくれます。

そんなY君が先日の大会で試合場に立っている姿を見た時に思わず『めっちゃカッコいいなこいつ!』って感動してしまいました!

いつも試合で結果を出せる子はその弱さを全く表わさずにガンバっているのでもちろん凄いしカッコいいと思います。

でも試合で勝てなくてもY君のようにその自分の弱さ(しんどい・痛い・怖い)に対して勇気を振り絞ってガンバって立ち向かい挑んでいける子はもっと凄いしカッコいいと自分は思っています。

一番大切なことは結果ではなく、その人その人の弱さに立ち向かうことができたかできなかったかではないかと自分は思います。

試合や稽古はその経験を積むための場に過ぎません。

これからも自分の弱さに立ち向かえる心の強さを持てる道場生をひとりでも多く育てて行きたいと思います!

無意味の中から有意義を見出す。

 

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23歳くらいでしょうか?イケイケの内弟子時代!笑笑

 20代の頃、黒帯を取って直ぐに空手の道場の寮に住込んで三年間の内弟子修行をしていました。

内弟子になった当初、内弟子になったら三年間毎日のように師範(自分のお師匠さん)から世界大会や全日本大会で優勝できるぐらい強くなるために、空手の稽古をつけて頂けると思ってたんですが...

ほとんど稽古はつけてもらえずに自分で練習メニューを考えてひとりで自主稽古や筋トレ、ロードワーク等に励みあとはひたすら来る日も来る日も道場の掃除や雑用ばかりの毎日でした...

そんな日々にだんだんとストレスが溜まっていたある日、いつものように道場の掃除をしていた時...

いったいなんのために内弟子になったんだろう?

いったい何をやっているんだろう?

こんなことをしていてもなんの意味もない!

っとバカバカしくなってしまい掃除を途中でほったらかしてひとりぼっちのガラーンとした道場に座り込んでしばらくボーっとしていた時。

俺が毎日道場をきれいに掃除しているからみんなが気持ちよく稽古ができる!

俺が毎日掃除を頑張ってるから道場が清潔に保たれている!

となぜか急に思えるようになりました。

その時に

無意味なように思えることでもその中に意義を見出せるかどうか、無意味なことの中に有意義を見つけられる人間になれるかどうかが大切なのだということに気付いた気がします!

まぁ~自分のお師匠さんが自分にそういうことを気付かせるためにそうしたのかどうかは知りませんけどね!笑笑